飾り棚の再生・塗りなおし(3)
扉の枠をばらし、狂いを直す。
組み間違いのないように注意する。
扉をばらす際には、組み合わさっていた箇所がわかるように番号を書いたテープを貼っておきます。
当て木を使い、ゲンノウで少しずつ叩きながら枠を外します。
材を傷つけないように扉を解体。
四方はすべて釘で止められていました。
釘穴を埋めます。
釘穴と同じ太さの棒材を差し込み、余分な材はノコギリで切り落とします。
きれいにふさがった釘穴に、今度は、新たにダボ穴を開けます。
先ほどふさいだ釘穴に、ドリルを使ってダボ穴を開けます。