会議テーブル 塗替え
役員会議室のテーブルリニューアル
W8000×D2000 が4分割になります。現地で解体し、工場に搬入した後、塗膜剥離から着色仕上げまで施しました。完成品を再度、搬入組立設置で完成です。
再組立を考慮して分解解体をしていきます。脚部は箱状で現地で面材を貼り組み上げられた作りでした。
2000×2000の天板を4人掛かりで搬出、工場に持ち込みます。その後、剥離剤を使って表面の塗膜を除去。カッターの刃を押し当てながら削り落としていきます。
塗膜を取り切ったあとは、サンダーで表面を研磨して下地を作ります。
下地の着色は難しいとの判断で、まずは下塗り塗料で記事を固めていきます。
中塗り塗料で塗膜を付けて後は塗膜着色で色の調整を施し、上塗りを3回塗り上げて完成です。
現地に搬入して再組立。箱脚部には下地、裏板を新たに作成し、組み上げます。