事業理念
創業から90年、伝統技法のDNAを継承し、
最先端の塗装技術と感性をあわせ、木材塗装業界をリードします。
コンテンポラリーな家具・インテリアから、
漆塗りの文化財の修復まで幅広い木材塗装を手がけながら、
伝統に根ざした技術を高め伝えていきます。
クライアントの想像以上のクオリティ、要望を高い理解力と品質管理能力により提供します。
プロとしての誇りをもち、全員が互いに高め合いチームとして常に進化します。
木材塗装職人としての技量や感性を社会の豊かさに役立てていくことを目指します。
クライアントの利益を第一に考え、適切なコスト管理によって得た利益を技術力や感性の向上に役立てます。
クレド
日々の行動や判断、価値観を共有するための23の信条
品質・対応
- 確かな誇りと責任を持った木材塗装専門工場として、クライアントの製品を美しく仕上げ、その結果を最重視します。
- 業界一の木材塗装技術により、仕上がりの質の高さと安定した品質を提供します。それこそがクライアントから支持される一番の理由であり、高度な技術レベルの要求に喜んで応えます。
- クライアントの要求を理解し塗装設計に反映することこそが、満足な結果を得るための最初のプロセスです。早い段階からクライアントとのコミュニケーションを密にして価値観を共有することも、木材塗装職人の大切な能力です。
- クライアントの図面や実物見本から製品の機能や用途を理解し、それに適した塗装設計を行うことで、美しさだけでなく機能的にも優れた塗装を実現します。
- 一度受けた仕事は、最後まで誠実に対応し続けます。上手くいかない原因に正面から向き合い最後まで諦めない姿勢こそ、さらなる信頼につながると考えています。
- クライアントからクレームを受けた時こそ、成長のチャンスと捉えています。すぐに事実を確認し適切な対処を行うため、具体的な対策をたて全社一丸となって取組みます。
- 木材塗装業界をリードすることが、私たちの社会的責務であり、その責務を全うします。
- クライアントの望みは、「上位顧客の満足感」につながる仕事です。クライアントに満足していただくことが私たちの喜びです。
チームワーク
- 明確な指示命令系統のもと、リーダーがメンバーを尊敬し信頼すると同時に、メンバーがリーダーを尊敬し信頼する、素晴らしい上下関係で結ばれています。
- 常に他のメンバーの思いや感情を理解し、それを自分のことのように実感します。そして、自分にできること、自分がやるべきことが自然と行動に現れます。
- チームの全員が気持ち良く仕事をできることを望んでいます。自分から積極的にコミュニケーションをとり、明るい雰囲気を作るよう心がけています。
- 日常の様々な問題の原因を、全て自らの事として捉えます。「チームのために自分ができることはないか」、「自分がチームに役立つことはないか」を常に考えます。
- 良くないことが起こった場合や判断に迷ったり困ったりした場合には、すぐにリーダーに報告し、最適な対処方法を一緒に考え、取り組みます。一人で考え込んだり一人で解決しようとしたりすることは、自分の経験に頼ることであり、自分の成長を遅らせ、チーム全体の成長も遅らせることを知っています。
職人像
- クライアントはもちろん、メンバーや協力業者など、仕事に関わる全ての方々に敬意を払います。また、製品や塗装材料、道具、工場設備などにも同様の敬意を払います。これは自らが選んだ木材塗装の道に対する敬意です。
- 成長には変化が必要です。今までの技法や習慣に囚われず、常に新しい考え方を受け入れ、行動を積極的に変え、日々成長し続けます。
- 常に変化するインテリアや家具のトレンドに積極的に触れ、五感を通して吸収し、自らの感性を高めることが、私たちの日々の楽しみです。
- 意欲ある若者を積極的に迎え入れます。その成長を手伝うことで、私たち自身も学び、成長します。
- 技術や経験年数だけでなく、職人には人柄も大切です。大きな声で元気に挨拶できる人、いつも明るい雰囲気の人、誰かを助けることに喜びを感じる人、怒りや不機嫌を周囲に振りまかない人、ありがとう、ごめんなさいを惜しみなく言える人。私たちはこのような人を目指します。
利益
- 商品の価値を高めることを際限無く探求し続けます。この探究がクライアントの利益となり、自分たちの利益として還元されることを知っています。
- 仕事を少しでも早く終え、次の仕事に取り掛かることがクライアントの利益につながると考えています。日々の行動、段取り、チームワークを常に高め、個人・全体の効率の向上を探求し続けます。
- 塗料や材料、道具、電気、水を大切に使います。「利益 = 売上― 経費」であり、一丸となって得た利益を浪費しないことが、クライアントの利益になると考えています。
- 利益なくして事業の継続はあり得ません。日々自分が出来高の一部を担っていることを意識し、月間目標の達成に向け貢献していきます。
- ものづくりと実生活の両方の満足感を高めます。この2つは明確につながっていることを良く知っています。