ニシザキ工芸株式会社 塗装部

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ニシザキ工芸株式会社

施工例

飾り棚の再生・塗りなおし(1)

長く大切にお使いになられた飾り棚、雰囲気をそのままに全体的に補修しました。


飾り棚の再生扉がしっかりと閉まっていません。扉の枠に狂いが生じ、扉がしっかりと閉まっていません。 扉を取り外し、木枠の狂いを直します。ガラス・取っ手を新しいものと取り替えます。

引き出しの底板を取り替えます。 引き出しの底板を取り替えます。

引き出しを閉めた際、前板が平らにそろうように調整。引き出しを閉めた際、前板が平らにそろうように調整。

引き出しの出し入れがスムーズに行えるかどうかもチェック。 また、引き出しの出し入れがスムーズに行えるかどうかもチェック。

02-kazaridana-006.jpg 飾り棚の下台と上台を固定するため、2本の棒材で両側を止めてあります。 この2本の棒材を外し、上台と下台を分離。 表にガラスが入っている部分の背板のみ新しい板と取り替えます。

扉を上から見ると曲がっているのがはっきりとわかります。 扉を上から見ると曲がっているのがはっきりとわかります。このため、扉がしっかりと閉まりません。

扉をばらし、枠の狂いを調整し直します。 扉をばらし、枠の狂いを調整し直します。 扉の中板は新しいものと取り替えます。

扉はきちんと閉まりますが、よく見ると真っすぐには閉まっていません。 扉はきちんと閉まりますが、よく見ると真っすぐには閉まっていません。 これは扉の枠に目違いが生じている証拠。

またガラスは新しいものと取り替えます。 扉をばらし、枠の狂いを調整し直す必要があります。 またガラスは新しいものと取り替えます。